カナダ最大の都市トロントは、多国籍な人々が集まる活気ある街であり、ワーホリ(ワーキングホリデー)先としても人気です。私自身、トロントで3ヶ月間暮らしながら、アルバイトや観光、日常生活を体験しました。この記事では、実際に1ヶ月でかかった生活費の内訳やリアルな過ごし方を詳しくご紹介します。これからトロントでワーホリを検討している方にとって、参考になるはずです。
トロントでの生活費(1ヶ月分の目安)
まずは多くの人が気になる「生活費」について。実際に私が1ヶ月間暮らしてみて、どのくらいの出費があったのかを項目ごとにまとめました。
家賃:700~1,100ドル
トロントの家賃はカナダの中でも特に高いです。私はシェアハウスに滞在していましたが、個室で月800ドル程度が相場でした。ダウンタウン中心地に近いとさらに高く、郊外なら少し安く抑えられるものの、通勤・通学時間が長くなります。
食費:400~600ドル
自炊中心にすれば400ドル前後で抑えられますが、外食を増やすとすぐに600ドル以上に。スーパーではLoblawsやNo Frillsをよく利用しました。アジア系スーパー(T&Tなど)を活用すると、日本食の調味料や食材も入手可能です。
交通費:156ドル(TTC定期)
トロント市内の公共交通機関は、TTC(地下鉄・バス・ストリートカー)で移動可能。1ヶ月定期は約156ドルで、毎日移動するなら定期券を購入した方が圧倒的にお得です。
通信費:50~70ドル
カナダは通信費が高額です。プリペイドSIMを使い、月50〜70ドルほど支払いました。Wi-Fi環境が整っているので、データ容量を抑えるのも節約のポイントです。
交際費・娯楽費:200~400ドル
友人との外食や飲み会、週末の観光、スポーツ観戦に使ったお金です。トロントはプロスポーツ観戦が魅力なので、少し余裕を見ておくのがおすすめです。
合計:1,500〜2,000ドル
私の場合、1ヶ月の生活費は平均して2,000ドル前後でした。節約生活を徹底すれば1,300ドルほどで収まりますが、せっかくのワーホリなのである程度は余裕をもって使うのがおすすめです。
トロントでの1日の過ごし方(平日編)
午前:アルバイト
私はラーメン屋でのアルバイトをしていました。朝7時に出勤し、昼頃まで働くシフトが多かったです。時給は18ドル前後で、チップがもらえることも。トロントは飲食業やリテール系の仕事が豊富にあります。
午後:勉強や街歩き
午後は英語の勉強や街歩きに時間を使いました。トロントは多国籍な街なので、英語学校に通わなくても日常生活で英語を使う機会が豊富です。図書館やカフェで勉強するのもお気に入りの過ごし方でした。
夜:友人との交流
夜は友人と集まって夕食をとったり、パブに行ったりすることも多かったです。ダウンタウンにはクラフトビールを楽しめるお店も多く、オンタリオの地ビールを試すのもトロントならではの楽しみ方です。
週末の過ごし方
観光スポット巡り
トロントの定番スポットとして、CNタワー、ロイヤルオンタリオ博物館、ディスティラリー地区などに足を運びました。観光スポットは市内交通で簡単にアクセスできるので、週末に少しずつ回るのが効率的です。
プロスポーツ観戦
トロントは北米スポーツの聖地でもあります。野球(ブルージェイズ)、バスケ(ラプターズ)、アイスホッケー(メープルリーフス)など、シーズンごとに試合を観戦しました。チケットは30ドル前後から購入でき、会場の熱気は一見の価値ありです。
小旅行
ナイアガラの滝やオンタリオ湖畔の町へ日帰り旅行するのも定番です。バスや電車を使って気軽に行け、週末割引を利用すると手頃な価格で遊べました。週末のリフレッシュにぴったりです。
トロント生活のメリットとデメリット
メリット
- 多国籍で国際的な雰囲気
- 仕事の選択肢が豊富
- 大都市ならではのイベントや娯楽が充実
デメリット
- 家賃や物価が高い
- 冬の寒さが厳しい(−20℃になる日も)
- 交通機関が混雑しがち
これからトロントでワーホリする人へのアドバイス
- 最初の1ヶ月は家探しと仕事探しに時間を使うことを覚悟する
- 生活費は2,000ドルを目安に余裕を持って準備する
- 英語力に自信がなくても、実践の場が豊富にあるので積極的に行動する
- カナダならではのイベント(スポーツ観戦や文化祭)に参加してみる
まとめ
トロントでの1ヶ月の生活は、家賃や物価の高さに驚く場面もありましたが、それ以上に得られる経験や出会いが多く、充実した時間になりました。多国籍な街で暮らすことで、視野が広がり、国際感覚が養われます。これからワーホリを検討している方には、ぜひトロントを候補に入れてほしいと思います。
実際の生活費は個人差がありますが、目安として2,000ドル前後を準備すれば安心です。アルバイトを通じて現地で収入を得ながら、トロントならではの暮らしを楽しむことができるでしょう。